斜め下45°の、インドア系趣味ブログ『駄々だ!!!』

2011年12月8日にPS3、XBOX360、PC版の各プラットフォームで発売された超大作『The Elder Scrolls V: Skyrim』を、今更ながらPC版でプレイしていきます。

The Elder Scrolls V: Skyrimは家庭用ゲーム機において【CERO Z（18歳以上のみ対象）】となっているため、18才以上の方のみ記事の続きもお読みください。ただし18才以上であっても暴力表現や反社会的行為表現に強い不快感を感じる方は、ご遠慮いただくことをお薦めします。

物語は護送中の馬車内から始まります。同乗しているのは"帝国軍にとっての犯罪者"たち。
コソ泥と帝国転覆を狙う反乱軍兵士（ストームクローク）と、そして国境を越えようとした際に拘束された主人公（プレイヤー）。

様々な理由にも関わらず、有無を言わさず全員を処刑場へと連行していく帝国軍兵士。
反乱軍兵士はもとより、コソ泥にも容赦なし。主人公にいたってはリストにすら記載されていなかったというのに、全く聞く耳持たぬといった状態。

▲問答無用で処刑を命じる女隊長。ふざけるな！この◯◯◯野郎!!......と言ってやりたいところではあるが、こちらは無防備、周囲は武装した兵士がズラリ。

処刑台の前へ進まされ、テンプレ処刑人が手にしている大きな斧を振り上げようとしたその時！

ざわめく周囲。うろたえる帝国軍兵士。地面に一瞬で広がった巨大な影。
それは現代においては伝説上の存在だったはずの"ドラゴン"だった！

というオープニングを経てゲームはスタートするわけですが、実際はその直前に主人公の外見と名前を選択するシーン、すなわち『キャラメイク』があります。ある意味最大級の大大大イベントですねw
XBOX360やPS3版でも当然キャラメイクはありますが、PC版にはさらに強力な要素が絡んでくるわけですよ。そう、それはめくるめく魅惑の機能『MOD(Modification)』です！

MODとは、ゲームを拡張や改造するファイルのことで、グラフィック・アイテム・イベント等の"様々な追加要素"を差し、特にユーザーによる非公式MODは痒いところに手が届くような大変有難いものばかり。だがしかし、この非公式MODはPC版でのみ導入可能なんです。

XBOX360やPS3ユーザーの方は残念！......と、かくいう私もXBOX360版を買おうかどうか悩んでいたところに友人の、
「今PC版の方でセールやってて安いし、PC版でプレイすれば色々改造できるよ。キャラを◯◯風にしたり、◯◯◯や◯◯◯を追加したり、◯◯◯◯が◯◯◯◯◯になって、さらに好きな時に◯◯◯◯させたり◯◯◯◯できたり◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯（以下完全自主規制）」

などといった鶴の一声どころか十声、百声、千声、いや万......ととと、まあそれはともかくとして有難いアドバイスをもらい、掌を返すようにPC版の方を購入へと踏み切った経緯があったりします。

とはいえPC版は購入→インストール→認証→MOD導入に至るまでの手順が、素人には少々難解かもしれません。 もし少しでも興味をお持ちの方は、導入方法から攻略、そしてコンソール操作によるチートまでを網羅したwikiサイト『Skyrim Wiki JP』を、まずは覗いてみてください。

というところで、次回からは私の趣味と偏見で選んだMODを導入し、主人公のキャラメイクの後に物語を進めていきたいと思います。
【次回に続く】

[次の日記]→Skyrim 冒険日記 #001 MODとキャラメイク

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