斜め下45°の、インドア系趣味ブログ『駄々だ!!!』

ゾンビ1名様ご乗車でーす。

ボン・ヴォヤージュ！（よい旅を！）
と、ゾンビ野郎に今生の別れを告げたところで、さあ本題に入りましょう。

線路を敷いて、その両側に柵を立て、一定間隔で明かりになるものを灯し、これを目的地まで繰り返す。
前回まではこれが考えうる中で最も安全かつ確実な方法ではあったのですが、あまりにも膨大な木材（柵の材料）を必要としたため、さらなる改善策を模索することに。

思案中、テレビで放送されていた"ある映像"を目撃し、その瞬間「これだ！」と、ひらめくわけですが、 そのきっかけとなった"ある映像"とは何だったのか？

それは『電車が高架橋を走っている』映像だったのです。
そのまんまといえばそうですが、要はモンスターが容易には近づけない高さにして、そこに線路を敷けばよいのではないか？　ということだったのです。

マインクラフトの世界では、一度積み上げたものを下から崩しても、上にあったものは下に落ちることなくその場に留まるという一部重力無視の性質をもっているので（砂利・砂など一部を除く）、最初は上に積み上げていき、ある程度の高さになった段階で横に伸ばしていきます。どれだけ横に伸ばしていっても、重みで下がったり折れたりすることは一切ありません。また、上に積み上げたときの土台も不必要であれば、削っちゃっても問題なし！　なんと便利な世界だ！
そして適当な距離で明かりを灯せば、はい高架橋のできあがりでございます。

この案の採用により、大量に必要だった柵が一切必要なくなったこと。ほとんどのモンスターは近寄れないので（エンダーマンは性質上侵入してくる可能性がありますが、私の経験上では一度も遭遇したことはありません）、トロッコはもちろん徒歩でも交通手段として昼夜を問わず使用できること。さらには高所なので常に全景を見渡すことができ、どこに何があるかを把握しやすいことなど、非常に安全かつ快適な旅が可能になりました。
下でクリーバーが何匹うろついていようが問題なし。ツバでもかけてやりましょう。バーカバーカ！ペッペッペ！

▲高架橋計画の初期。松明用足場を両側に設置していた。

▲その後、松明の設置場所を線路用ブロックの側面に変更。これでさらに素材を節約することができた。

しかしながら、前と比べてのデメリットもあります。それは誰もが気づいていることと思いますが『落ちたら大変』なことです。。。
高さにもよりますが、最悪の場合即死。たとえ即死を免れたとしても、夜間の場合は映画『エネミーライン』のような、実にサバイバル感溢れる逃走劇が開演してしまいます。

また、人によっては高所のために慎重にならざるを得ず、結果的に時間がかかってしまうというケースもあるかとは思いますが、慣れれば効率はある程度比例して上がると思いますので、この方法に少しでも興味を持たれた方は是非チャレンジしてみてください。
ワンポイントアドバスとして、Shiftキー（デフォルト設定）を押しながら移動すると、決して転落することはなくなるので安定して設置できますよ。

というわけで線路も安定して敷いていくことができるようになりましたし、次回以降は本格的に繋ぐ旅を進めていきたいと思います。
【次回に続く】

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